2007年5月28日月曜日

■アートで候 山口晃 会田誠展



いろいろバタバタしていて美術館に行けていなかったですが、やっと時間がとれて観て来ました。

上野の森美術館で開催されているアートで候 山口晃 会田誠展に行ってきました。

この二人が同時に見られるのもなかなか貴重です。さすがミズマアートさんです。

会田誠
1965年、新潟県生まれ。1991年東京藝術大学大学院美術研究科修了後、レントゲン藝術研究所で開催された「フォーチューンズ」で芸術家としてデビュー。

山口晃
1969年東京生まれ。1996年、東京藝術大学大学院美術研究科修了。 1997年「こたつ派」展(ミヅマアートギャラリー)に参加し、一躍注目を集める存在となる。2001年第4回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞を受賞。山口の描く絵は、時間と空間を横断した超現実主義の作品が持ち味であり、昔風の建築透視図や屏風の作品が数多く描かれている。

会田誠作品では、
少女が何千人もジューサーミキサーに入れられてかき混ぜられている「ジューサー
ミキサー」

ニューヨークを日本のゼロ戦が攻めている「紐育空爆之図」

山口晃作品では、

戦国時代の武士と現代人が戦う、「當せいおばか合戦」

武士を骨太に描いた「洞穴の頼朝」


などが記憶に残る印象的な作品でした。


二人とも現代社会を痛烈に風刺する作品が面白かった。

風刺していながらもどこか冷めた眼で見ているところはさすがアーティストです

絵画は、すごく緻密だったのが印象的です。


■アートで候 山口晃 会田誠展

会期 2007年5月20日(日)~6月19日(火) ※会期中無休
午前10時~午後6時 (入場は閉館30分前まで)
6月1日(金)、2日(土)、7日(木)~9日(土)、14日(木)~16日(土)は
午後8時まで開館時間を延長します。

2007年4月6日金曜日

国立新美術館が美術展検索サービス、国内中心に約1万件

国立新美術館が美術展検索サービス、国内中心に約1万件

国立新美術館(港区六本木7)では3月16日より、美術展検索サービス「アートコモンズ」の提供を開始している。

同館では活動の柱の1つである「展覧会情報の収集・提供事業」を「アートコモンズ(共有地)」として事業を進めており、この一環として、国内を中心に開催される美術展をインターネット上で検索できるサービスを提供している。「キーワード」「会場」「展覧会名」「地域」「会期」からの検索が可能で、展覧会主催者が自由に登録できることが特徴。同様の検索システムは、国立の美術館では初の試みという。現在の登録数は約1万件(4月2日時点)。同館の公式サイトや、館内のライブラリー内端末から利用が可能。

同館の担当者は「開催中の限られた期間にしか掲載されにくい情報を蓄積していくことで、将来的に日本の展覧会史のアーカイブとしても期待されるのではないか」と話している。


アートコモンズ、使ってみましたけど、思ったとおりの検索結果が得られる率は少し低いかな。

これから整備されれば良くなるでしょう。

2007年3月20日火曜日

新サントリー美術館のショップとカフェ

サントリー美術館に入るショップ・レストランが決まったようです。

東京ミッドタウンは3月30日オープンです。

「東京ミッドタウン」内に3月30日開館する「サントリー美術館」のショップ、カフェの概要が発表された。カフェは金沢の老舗「加賀麩 不室屋」が運営する。

3月30日開業予定の「東京ミッドタウン」(港区赤坂9)内に開館する「サントリー美術館」のショップ、カフェの概要が2月21日発表された。

ショップとカフェは隣接し「shop×cafe(ショップバイカフェ)」として展開。監修は食環境プロデューサーの木村ふみさん、内装設計は美術館の建築デザインを手がけた建築家・隈研吾さんの設計事務所とミュープランニングアンドオペレーターズ(港区赤坂4)が担当する。

ショップは、「JAPANモダン~暮らしを潤す優雅な品々~」をコンセプトに展開。館蔵品や同館の建築デザイン、ロゴをモチーフとした食器、酒器、布物、装飾品、ステーショナリーなどの商品を中心に揃える。

カフェは、140年以上の歴史をもつ「加賀麩 不室屋」(本社:金沢市)が運営する。メニューは、「カフェメニュー」(10時~17時提供)が、昼膳、スープランチ、オリジナルパフェ、あんみつなど。ドリンクでは、加賀棒茶も提供。「Barメニュー」(17時~21時)が、ビール、ウイスキー、シャンパン、ワインなどで、おつまみも揃える。

2007年3月17日土曜日

初雪で冬がやってきた?

昨日は東京でも初雪が舞いました。
さあ、冬の到来です。

っん、そんなわけないか。

ちょっと最近、忙しくて美術館に行けてません。

東京ミッドタウンが3月30日にオープンですので、楽しみです。

サントリー美術館も新装オープンです。

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2007年3月3日土曜日

岸田劉生:東京国立近代美術館

今日のテレビ東京美の巨人たちで岸田劉生の写実的風景画を取り上げていました。

1900年代前半に活躍した岸田劉生。

最初は、ゴッホ、ゴーギャンに影響を受けた。

キリスト教の洗礼を受けている。

白樺を通し後期印象派の影響を受けた。

その後、自然を真摯に目の前の自然を忠実に表現する写実主義に目覚める。

自分の眼で見る、セザンヌでもゴッホでもない、と。

「絵画は自然そのものの再現であらねばならない」


渋谷区代々木を描いた「道路と土手と塀」

時代錯誤、時勢逆行と蔑まされた岸田劉生。

時代錯誤の古臭い絵と罵られる。


謎の解明

「道路と土手と塀」に描かれた二本の影は何を表現したのか?

それはもう一枚の絵で明らかになる。

同じ坂を右方向から描いていた

それは宅地開発中の土地だった。

二本の影は、電柱の影だった。

当時の代々木は住宅地として開発されようとしていた。

岸田劉生は、道が持つ力にひきつけられた。

よって本来描くことが出来ない坂の上の表情まで描いた。


自然を作り変えようとする人間の力に共感したことを表した絵。

それが「道路と土手と塀」だそうです。

東京国立近代美術館に展示されています。

2007年2月23日金曜日

プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展 名古屋

プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展の最後を飾るのが名古屋です。

2007/4/13~6/10 愛知県美術館で開催されます。

愛知県美術館〔愛知芸術文化センター10階〕
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2
TEL 052-971-5511(代) FAX052-971-5604 http://www-art.aac.pref.aichi.jp/
地下鉄東山線・名城線栄駅、名鉄瀬戸線栄町駅下車、オアシス21連絡通路利用 徒歩3分

まだ詳細は決まっていないようです。

詳細決まりましたらまたご紹介します。

2007年2月21日水曜日

依頼の「殺し文句」ベスト10という記事がありました

依頼の「殺し文句」ベスト10という記事が面白かったのでご紹介します。

(1)いつもでなくても、「いつもお願いばかり」と言ってみる

(2)依頼がダメなら相談で持ちかけろ

(3)なかなか会おうとしない人には

(4)「できない」の一点張りの相手には“ロミオとジュリエット作戦”

(5)マイナス情報は先に言う

(6)忙しい人に頼む時は

(7)依頼内容に不平や不満を言ってきたら…

(8)困難な依頼の前には、より困難な依頼を持ちかける

(9)連帯意識で引き受けさせる

(10)悪天候を味方につけろ


(1)はなかなか使えそうです。
(2)は私も良く使います。
(8)は商売の鉄則ですね。

詳しくはこちら

2007年2月17日土曜日

行ってみたい美術館:原美術館

今日の行ってみたい美術館は原美術館です。

実業家原邦造の邸宅だったのを美術館にしたものです。

現代美術の最新の動きを紹介する展覧会を随時行っており、
「ハラ・アニュアル」展の開催などによって、有望な新人
発掘を支援しています。

この原さんのコレクションから始まった美術館らしいので
すが、なんかオシャレで感性高そうで良さそうです。

レイノー、森村泰昌、宮島達男などのインスタレーション
も展示されていたり、庭にも多田美波、関根伸夫などの
作品が設置されているとのこと。

場所は、東京都品川区北品川で、品川駅から徒歩15分。

御殿山方面に歩いていきます。


現在、

アドリアナ・ヴァレジョン展
1月27日~3月31日

が開催されています。

入場料は大人1000円ですが、JR品川駅のみどりの窓口で
買うと100円引きで買えます。

2007年2月13日火曜日

国立新美術館に行ってきました(その4)

国立新美術館は斬新なものもいくつかあります。

そのうちのひとつが、お土産屋さんです。

普通の美術館ですと、展覧会を見たあとに、その展覧会のパンフレットとか
絵葉書とかを売っていますが、国立新美術館の場合、CIBONEが出店
するのが斬新です。

生活雑貨・家具小売のジョージズファニチュア(渋谷区)は1月21日、
同日開館した国立新美術館(港区六本木7)の地下1階にミュージアムショップ
「スーベニアフロムトーキョー」(TEL 03-6812-9933)をオープンした。

ショップは、同社が展開するライフエディトリアルショップ「CIBONE(シボネ)」が
店舗開発・運営を行う。「世界中のデザイン・アートを『記憶=スーベニア』として
手に入れることができる」ミュージアムショップとして、オリジナルグッズのほか、
世界中のデザイン・アートを集める「Design&Art」、東京発信のカルチャーを集め
る「Real Tokyo」、職人やアーティストの逸品を集める「Craft&Hand Made」、
エコロジーアイテムを集める「3R(Reuse、Reduce、Recycle)Product」をテーマ
にセレクトしたものを販売する。



お決まりの展覧会の絵がついた絵葉書を欲しいという人にはちょっとがっかりするか
もしれませんね。

ショップオリジナルのノートとか小物などがおしゃれです。

ちょっと他にないものを買いたいという方にはお勧めです。

2007年2月11日日曜日

国立新美術館に行ってきました(その3)

国立新美術館に行ってきました(その3)

大変広い館内、歩き回ることになりますので、休憩したくなります。

そんな時にうれしいのがレストランとカフェです。

1階に、カフェ コキーユ
2階に、サロン・ド・テ ロンド
地下に、カフェテリア カレ

3つもあります。

なんといってもあのポールボキューズのレストランがあります。


ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ

1965年以来、三ツ星を維持し続ける『レストラン ボキューズ』。
ポール・ボキューズ氏の伝統のブラッスリーの味を受け継いだ、
正統なフランス料理をお手ごろな価格でお楽しみいただけます。
ボキューズ氏のブラッスリーとしては、初の海外進出となります。

火曜日定休
営業時間 11:00~22:00(ラストオーダー 21:00)
※ランチコースは、ラストオーダー 14:00
席数 182席

美術展終了後もやっています。

2007年2月10日土曜日

国立新美術館に行ってきました(その2)

国立新美術館に行ってきました(その2)

国立新美術館開館記念展
20世紀美術探検
-アーティストたちの三つの冒険物語-
Living in the material world "THINGS" in art of the 20th century and beyond

を見てきました。

現代アートの歴史展といったらいいのでしょうか。
昔の現代アートがたくさん展示してありました。

量が多かったけど、これといった印象に残るものがなかったかなあ。

リキテンシュタインとかデュシャンとかウォホールとかもありましたけどね。

田中功起のインスタレーションは面白かったかな。

「アートのとびら」という国立新美術館ガイドブックがもらえます。

現代アートの入門書としても利用できるのがいいですね。


さて、館内ですが、かなり広いです。

この20世紀美術探検は1階で行なわれていましたが、2階では、「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900 - 2005 ポンピドー・センター所蔵作品展

同じく2階では、黒川記章展が開催されています。

3つも大きな展示会が開催できるほどです。

これだけの広さをまわりますので、休憩したくなります。

休憩用の椅子もたくさんありますし、レストランや喫茶店もあります。

これらのスペースは無料で利用できるのがいいですね。


2007年2月9日金曜日

国立新美術館に行ってきました(その1)

六本木にある国立新美術館に行ってきました。

地下鉄六本木駅から歩いて行こうとしたのですが、道順が分かり難かったです。

道案内が出ていないので迷わないように気をつけましょう。

六本木ヒルズから青山方向にある六本木トンネルを目指して歩いていく感覚です。

建物は建築会の巨匠、黒川記章が監修設計?のデザインです。




国立新美術館は、延べ14,000m2の展示スペース(1,000m2の展示室10室、2,000m2の企画展示室2室)、アートライブラリー、講堂、研修室等を有するほか、レストラン、カフェ、ミュージアムショップ等の付属施設の充実も図っています。
外観は、前面を覆うガラスカーテンウォールが、波のようにうねる美しい曲線を描いています。このガラスカーテンウォール越しに、青山公園など周辺の緑地にとけこむように植栽された庭園の眺めを楽しむことができます。このほか、免震装置による地震・安全対策、雨水の再利用や地下自然換気による省エネ・省資源対策、車いす仕様のエレベーターによるバリアフリーへの対応、さらには地下鉄乃木坂駅に直結する連絡通路など、様々な機能性を追求した施設づくりとなっています。

2007年2月7日水曜日

村上隆の芸術起業論を読んで

村上隆の「芸術起業論」を読んだ。

なかなか良いこというなあ村上さん。

村上隆の作品にはなじめなくても、この本は芸術家志望の人とか、アートで食っていきたい人は読んでおいた方がいいですよ。本当に。

ビジネス書としても良いですし、アート文化論としても良いです。

ぱっとしない芸大出身のアーティストがいかにのし上がっていくかがよく分かります。

日本のアートビジネスというかビジネスにもなっていないアート後進国の痛烈な批判も納得です。

アートで食っていくための本質はビジネスプロデュース力なんでしょう。

死んでから絵だけ認められてもショーモナイわけで、自分の芸術が認められるには、ビジネスプロデュース力が必要なのでしょう。

ゴッホとかピカソとかもうこの世にいないアーティストのことをプロデュースしてもイマイチ面白くないですから。

世界遺産としては重要なんでしょうが、アートとしては何にも面白くない。

ということで、現代アートを応援していきたいです。



2007年2月6日火曜日

曾我蕭白の本を買いました

曾我蕭白の本が発売されましたので、買って来ました。



ちょっと高額なので躊躇しましたが、思い切って買いました。

曾我蕭白は、プライスコレクション、日本美術を笑うでも展示されていました。

伊藤若冲とも同時代の絵師です。

伊藤若冲が動物の絵を中心に描いていますが、曾我蕭白は人間中心に面白い絵を描いていて対称的なのが面白いですね。

2007年2月5日月曜日

ドコモ、FOMA703シリーズP、SH、Dの3機種を2月9日から発売

NTTドコモは2月2日、FOMAシリーズの端末である「P703iμ」「SH703i」「D800iDS」の3機種を2月9日から全国一斉発売すると発表した。

 P703iμはパナソニック製の、2つ折りタイプのW-CDMA対応端末の中では世界最薄となる端末。ロンドンのデザイン集団「TOMATO」によるデザイナーズコンテンツをプリインストールしており、SD-AudioやFeel Talkにも対応している。



ソフトバンクモバイル、auに続いてNTTドコモも新機種を発売しました。

といっても、ドコモは魅力に欠けるかな。

ドコモというと決済端末としての機能に力を入れています。

お財布ケータイのような機能です。

わざわざ携帯で改札を通ったり、買い物を携帯でする必要もないのかなあと思います。

ということで、auかソフトバンクモバイルにしようかなと検討しています。

2007年2月3日土曜日

未来を担う美術家たち「DOMANI・明日」展2007

未来を担う美術家たち
「DOMANI・明日」展2007 
―文化庁芸術家在外研修の成果―

【開催概要】
■会期 2007年1月11日(木)~2007年2月18日(日)
   月曜休館 *ただし2月12日(月・祝)は開館
■会場 損保ジャパン東郷青児美術館
■開館時間 10時~18時(入館は17時30分まで)
■入館料 一般:500円(400円)大学・高校生:300円(200円)小中学生:無料
■主催 文化庁
 損保ジャパン東郷青児美術館
 読売新聞東京本社


文化庁様ご推薦だけに、少しお上品な作品が多かったかな。

ど肝を抜かれるようなめちゃくちゃな作品は無かった。

小林 孝亘  Kobayashi Takanobu
「Sunbather 1」

これはなかなかドキッとしたかな。

眠る人のシリーズから1作品展示されていました。






損保ジャパン東郷青児美術館なので、あの「ゴッホのひまわり」もとりあえず見てきました。

2007年2月2日金曜日

森美術館:日本美術が笑うを見てきました



日本美術が笑う:縄文から20世紀初頭まで
若冲、白隠、円空、劉生―
2007年1月27日[土]-5月6日[日]

5つのセクションと主な作家

・土の中から~笑いのアーケオロジー:土偶、埴輪

・意味深な笑み:寒山拾得、近世初期風俗画、麗子像
 雪村、円山応挙、長澤蘆雪、曾我蕭白、甲斐庄楠音、岸田劉生 ほか

・笑いのシーン
 曾我蕭白、英 一蝶、池 大雅、河鍋暁斎 ほか

・いきものへの視線
 狩野山雪、俵屋宗達、円山応挙、伊藤若冲 ほか

・神仏が笑う~江戸の庶民信仰
 伊藤若冲、白隠、円空、木喰 ほか



笑い展:現代アートにみる「おかしみ」の事情

2007年1月27日[土]―5月6日[日]
森美術館 六本木ヒルズ森タワー53階
主催:森美術館、日本テレビ放送網


開館時間:10:00-22:00|火10:00-17:00|
いずれも入館は閉館時間の30分前まで

入館料(円):一般1,500、学生(高校・大学生)1,000、子供(4歳以上-中学生)500



笑いをテーマにした美術展が2つ。

両方見ても1500円ですので、一つの展示会といってもいいでしょう。


1.土の中から~笑いのアーケオロジー

  入ると土偶とか埴輪が笑っているところから始まります。

  なんとなく笑っているような薄ら笑いですね。

続いて

2.意味深な笑み:寒山拾得、近世初期風俗画、麗子像

  寒山と拾得という中国の僧侶の絵が眼を惹きます。

  あとは曾我蕭白の美人図(狂人図)
 
  好きな絵ですね。

  
3. 笑いのシーン

  洛中洛外図はプラズマTVで映してくれます。

  あとは、屁こき合戦なんていう滑稽な絵もあります。

  英一蝶、曾我蕭白、池大雅もあります。

4. いきものへの視線

  江戸時代の虎というのは、日本にいないだけに画家の特長がでて面白い。

  俵屋宗達の子犬は下手糞に見えるのは私だけでしょうか。

5. 神仏が笑う~江戸の庶民信仰

  白隠のすこしユーモラスな絵も禅的な感覚もありますが滑稽なところが逆説的ですね。




1.前衛の笑い

出展作家:
赤瀬川原平
靉嘔
ジョージ・ブレクト
ロベール・フィリュウ
ハイレッド・センター
スコット・ハイド
ジョージ・マチューナス
中西夏之
オノ・ヨーコ
ジョック・レイノルズ
ウィレム・デ・リダー
塩見允枝子
ベン・ヴォーティエ
ロバート・ワッツ
エメット・ウィリアムス

2.小さな笑い

出展作家:
マルコス・シャーヴェス
磯崎道佳
チョン・ジュンホ
マット・ジョンソン
パトリック・キロラン
木村太陽
倉重 迅
ピーター・ランド
マッズ・リネラップ
トリーネ・リーセ・ネドレオース
ポーンタウィーサック・リムサクン
ウィル・ローガン
ピーター・ローゼル
ロイ・ヴァーラ
渡辺英司
エルヴィン・ヴルム

3.笑いの裏返し

出展作家:
会田 誠
ジェニファー・アローラ&ギリェルモ・カルサデイーリャ
カルロス・アモラレス
タミ・ベン=トール
ブルー・ノーズ
チェン・シャオション(陳劭雄)+小沢 剛
ギムホンソック
チョン・ジュンホ
ティム・リー
ロビン・ロード
鳥光桃代
ワン・ゴンシン(王功新)
ワン・ネンタオ(王能濤)
シスレイ・ジャファ
ジョウ・ティエハイ(周鉄海)

4.逸脱する笑い

出展作家:
ジョン・ボック
オラフ・ブルーニング
サイモン・エヴァンス
ギムホンソック
ロドニー・グラハム
カールステン・フラー
今村 哲
磯崎道佳
金氏徹平
ピーター・ランド
クリスチャン・マークレイ
岡山直之
田中功起
エルヴィン・ヴルム
山本高之


金氏徹平のアートが面白かったかな。

あとはマット・ジョンソンのパンの顔とか。


現代アートの面白さも垣間見えました。


六本木ヒルズ森美術館、金曜日は22時までやってますので、夜景を見がてら美術鑑賞もするというのはいかがでしょうか。

デートにもお勧めです。

2007年2月1日木曜日

映画:幸せのちから the PURSUIT of HAPPYNESS

映画:幸せのちから the PURSUIT of HAPPYNESS が1月27日から全国ロードショー公開されました。

ウィルスミスWill Smith主演の話題作。

全財産21ドルから立ち上がった父子の物語。

ウィルスミスの実の息子が出ていることでも話題になりました。

幸運の女神に見放され、全てを失いかけた主人公がどうしても手放せないのが息子であった。

どんな困難や逆境にもめげず、父子の愛と希望にみちた真実の物語。

是非見に行きたい映画です。

特に小さいお子さんをお持ちのお父さん。

勇気ずけられそうです。

2007年1月31日水曜日

ベネッセアートサイト直島

ベネッセアートサイト直島


瀬戸内海に浮かぶ直島は香川県高松市の北約13km、岡山県玉野市の南約2kmに位置し、周囲の島々とあわせた直島諸島が香川県直島。

この小島に福武書店=ベネッセが「瀬戸内海の風景の中、ひとつの場所に、時間をかけてアートをつくりあげていく」活動がベネッセアートサイト直島です。

「ベネッセハウス」は安藤忠雄設計の宿泊施設をともなった美術館。

「家プロジェクト」は、本村地区で古い家屋を改修し、アーティストが家の空間そのものを作品化したプロジェクト。

「本村ラウンジ&アーカイブ」ベネッセアートサイト直島に関する書籍や資料を収集、公開しており、関連グッズを販売するストアも併設。

■ベネッセハウス
開館時間 8 : 00 ~ 21 : 00(最終入場は20 : 00)年中無休
鑑賞料金 大人1,000円、小人(3才以上小学生以下)500円(税込)
所 在 地 〒761-3110 香川県香川郡直島町琴弾地
電話番号 087-892-2030

■地中美術館
開館時間 10:00~18:00(入館は17:00まで)3月1日~9月30日
10:00~17:00(入館は16:00まで)10月1日~2月末日
休 館 日 毎週月曜日および12月30日~1月2日
※ただし、祝日の場合開館、翌日休館。4月29日~5月5日、8月13日~8月15日は開館。
※2007年1月9日~15日はメンテナンス作業のため臨時休館いたします。
鑑賞料金 2,000円
1,000円(15歳以下)
10,000円(年間パスポート)
所 在 地 〒761-3110 香川県香川郡直島町3449-1
電話番号 087-892-3755



直島全体がアート空間となっているようです。

宿泊してもいいし、日帰りで美術館だけ鑑賞してもいい。


一泊プランを紹介しておきます。

所要時間 1泊2日
必要経費 宿泊料 30,030円~
町内交通費 300円
鑑賞料 2,500円
食事代

※ベネッセハウス宿泊者のためのプラン

2007年1月30日火曜日

GoogleVideo日本語版新登場か?

GoogleVideo日本語版新登場か?

米YouTubeがGoogleの検索エンジンに完全採用された。YouTubeの動画全てがGoogleで「ググれる」。では、日本国内では、いつGoogleの動画検索が実施され、YouTubeの動画が米国と同じように検索できるのだろうか?実は近く、YouTubeの幹部が来日する。その来日に合わせて、Googleの全面リニューアルがあるのではないのか?


日本語版のGoogleでもyoutubeが検索できるようになるそうです。

日本では、yahooで検索することが多いらしいのですが、日本でもこれからは、Googleが検索エンジンの主流になるかもしれません。

2007年1月29日月曜日

損保ジャパン東郷青児美術館:未来を担う美術家たち

未来を担う美術家たち
「DOMANI・明日」展2007 
―文化庁芸術家在外研修の成果―

■開催概要
会期: 2007年1月11日(木)~2007年2月18日(日)
月曜休館 *ただし2月12日(月・祝)は開館

会場: 損保ジャパン東郷青児美術館
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル 42階
JR新宿駅西口、丸ノ内線新宿駅・西新宿駅、大江戸線新宿西口駅
D4出口より徒歩5分

開館時間: 10時~18時(入館は17時30分まで)
入 館 料: 一般:500円(400円)
大学・高校生:300円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金
小中学生:無料

主催: 文化庁
損保ジャパン東郷青児美術館
読売新聞東京本社


文化庁では、将来の我が国芸術界を担う芸術家を養成するため、昭和42年度から若手芸術家を海外に派遣し研修の機会を提供する「芸術家在外研修(新進芸術家海外留学制度)」を実施しています。


ようは、文化庁という役所がパトロンになって芸術家を応援しますよ、というもの。

この中から次世代を担う偉大なる芸術家を発掘しようという趣旨のようです。

国家のお金で海外に行けるのですからいいことです。

まあ、ここは批判せずに、一度見てくることにします。

新宿ですので、近いですし。

息子でも連れてみてこようかなと。

元々この美術館はゴッホとかセザンヌとかどーでもいい絵を飾っているので興味が無かったのですけど、今回の「未来を担う美術家たち」はおもしろそうですね。

2007年1月27日土曜日

東京都写真美術館:細江英公

細江英公

細江英公は、1950年代後半から本格的に写真に取り組み、1960年前後に写真展「10人の眼」や写真家によるセルフエージェンシー「VIVO」などでの作家活動を通じて、日本の戦後写真に新しい表現のあり方を指し示しました。実質的なデビュー作というべき「おとこと女」、作家三島由紀夫をモデルにした「薔薇刑」や舞踏家土方巽とのコラボレーションによる「鎌鼬(かまいたち)」などの作品は、そのユニークな写真的表現性によって日本の1960年代を代表するにとどまらず、国際的に同時代を代表するものとして高く評価されています。そして70年代以降今日に至るまで、旺盛な作家活動は止むことなく、数々の話題作を世に送り出してきています。



東京都写真美術館:球体写真二元論 細江英公の写真展に行ってきました。

細江英公(ほそええいこう)の写真は、白黒での表現がほとんどでした。

三島由紀夫の薔薇刑は、三島由紀夫の裸体を写真にしたもの。

土方巽をモデルに東北地方の農村で撮られた鎌鼬(かまいたち)。

大野一男をモデルにしたものなど。

それから、絵本も作っています。

土方巽を撮った鎌鼬は農村での子供たちの純真な表情と土方の劇的な表現がユーモラスで面白かった。

リアリティのある写真は少ない感じでした。

抽象的な表現が多かった印象の細江英公展でした。

2007年1月26日金曜日

日本美術が笑う:縄文から20世紀初頭まで

六本木の森美術館で1月27日(土)から
「日本美術が笑う:縄文から20世紀初頭まで」
若冲、白隠、円空、劉生―

が開催されます。


「日本美術が笑う:縄文から20世紀初頭まで」
若冲、白隠、円空、劉生―

2007年1月27日[土]-5月6日[日]
森美術館 六本木ヒルズ森タワー53階
主催:森美術館、日本テレビ放送網
協賛:ソニー株式会社、トヨタ自動車株式会社
協力:SUS株式会社、日本航空、奥の松酒造株式会社、
ニコラ・フィアット

土偶、埴輪などから、雪村、円山応挙、長澤蘆雪、曾我蕭白、甲斐庄楠音、岸田劉生、曾我蕭白、英 一蝶、池 大雅、河鍋暁斎などなど。

笑いのあるアートをテーマにしていますが、出展は日本画が多いようですので、見てみたいです。

来週の金曜あたりに、会社帰りに見てきます。

2007年1月24日水曜日

京都国立博物館:京都御所障壁画 御常御殿と御学問所


京都国立博物館で京都御所障壁画 御常御殿と御学問所が開催されています。

京都御所障壁画 御常御殿と御学問所
会期/2007年1月6日(土)~2月18日(日)
会場/特別展示館
現在の京都御所の御殿は1855年(安政2年)に造営されたものであるが、内部の障壁画は、当時のわが国絵画界を担っていた精鋭の絵師達が総動員されて描かれたものである。
この展覧会では、この京都御所の珠玉の障壁画を一堂に集めて広く紹介する。


桐竹鳳凰図 狩野永岳筆

狩野さんの派閥の絵ですが、なかなかいいですね。

御所ですので、天皇家のまさに御用絵師たちが描いたわけです。

それだけすごいということです。
天皇のためですので、失敗は許されない、緊張感がある絵なのかな。

関西の方は一度ご覧になることをお勧めします。

料金は、
一般 1200円(1000/900円)
大学・高校生 800円(600/500円)
中学・小学生は無料
※( )内の料金は前売り/団体20名以上

2007年1月23日火曜日

富士山の品格

文化庁は23日、世界文化遺産登録への第1ステップとなる暫定リストに「富士山」(静岡県・山梨県)など4件を追加することを発表した。暫定リスト追加は01年以来6年ぶり。富士山は「信仰と芸術・文学の諸活動に関連する文化的景観として、顕著な普遍的な価値を持つ」ことなどが評価された。


富士山が世界遺産候補になりました。

富士山の美しさはまさに日本の宝。

だけど、その実情は、ひどいことになっているそうです。

それは、ごみの不法投棄。

登山者や一般人のごみ投棄。

中には車ごと捨てられていたりするらしい。

国家の品格ですよ。これは。

外観は綺麗だけど、中身はぐじゃぐじゃでは品格が問われるのです。

不二家とか、あるある大辞典じゃないけど、中身が大事なんですよ。

2007年1月21日日曜日

国立新美術館がオープン

国立新美術館が六本木にオープンしました。

さすが国家が作っただけにお金がかかっています。

設計は、黒川記章さん。

14000平方メートルで国内最大。

文化庁の予算で立てられたものなので、国家のための美術館ですね。

開館時間が午前10時~午後5時30分、金曜日は午後7時30分まで。

さすが国立、終わるのも役所なみ。

料金は1500円、高めの設定です。

予定される企画を見ても、あまり興味を惹くものはあんまり無いかな。

レストランだけが目玉ですね。

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ

だだっ広いので、それを生かしたインスラレーションが期待できます。

六本木は、これ以外に、サントリー新美術館がオープン予定ですので、
森美術館とあわせて、芸術の町六本木が誕生です。


私としては、上野よりも近いのでうれしい限りですが。

2007年1月18日木曜日

美術館のニュースbyWBS(テレビ東京)

昨日たまたまテレビを見ていたら、美術館についてニュースを
やっていましたので、シェアします。

2007年1月17日(水)夜11時40分頃
テレビ東京ワールドビジネスサテライト(WBS)の

「美術館も経営努力が必要な時代」


■国立新美術館がオープン

日本全国に1000を越す美術館がある中で日本最大級の美術館がオープンする。


日本最大でその規模は、

14000平方メートル

300億円超の建設費

8割を美術団体に貸し出し

自由な改革力で差別化を図ろうとしている。

美術館内のレストランにフランス三ツ星レストランができる。

ポールボキューズが海外に出るのは世界初のことらしい。

高級レストランではなくブラッスリーにこだわっていて、

価格もリーズナブル。

面白いのは、企業3社がスポンサーとなっていて、価格を抑えられる。

ひらまつ社長がインタビューされていた。

レストランと美術館のコラボレーションは世界の流れだし、良い事だ
と思う。


一方、地方を中心に美術館入場者が低迷しているという事実がある。

入館者数が低迷している現実

■伊丹市立美術館

財団法人の運営がきまって学芸員も入れ替わることが決定。

人材の流出は作品の流出につながる。

つまり、学芸員を信頼してあずけるコレクターが美術館から
遠のいていくだろうといっていた。

うーん、これは、ちょっと違うかなあ。

経営努力しない美術館は淘汰されるということじゃないのか。

公立なので、市の美術に対する考え方次第で予算が増減する
というのはかわいそうだけど、役人的発想では淘汰されて
しかるべし。


その反対に予算が削られる中、がんばっている美術館が
紹介されていた。


■東京都写真美術館

企業からの支援会費183社3800万円を集める。

下岡蓮杖の写真を例に、海外流出の恐れがあったという
エピソードが紹介されていた。

資生堂会長の福原さんが館長なのも特色。

福原館長になってから、年々来場者が増加し

22万人から44万人へと倍増。

なぜ、成功したかというと、

館内での職員同士のコミュニケーションを大切にした。

例えば、日誌を書く。

館長直筆のファックスが配られる。

全員の共通認識になることが重要だとの発想はすばらしい。

さすが、資生堂を世界の化粧品ブランドにした福原さんらしい。

ソフト次第で美術館は生き死にする訳だ。

箱物を作っただけではだめなんですよ、政治家のみなさん。



そんなソフト重視のイベントも紹介されていました。

■アート@アグネス

神楽坂にあるアグネスホテル&アパートメンツ東京で
開催されているアート@アグネスが紹介されていて、
名和晃平や、奈良美智などの現代アートを満喫できる
イベント。

手に触れることができるくらいの距離でアートを堪能
できる。

村上隆を発掘したことでも有名な小山登美夫さんが
インタビューされていて、

これからは、若い人が顧客になることが重要と
おっしゃっていました。

小山さんは名前だけは知っていたのですが、はじめて
お顔を拝見しました。


なかなか勉強になる番組でした。


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2007年1月16日火曜日

金沢21世紀美術館

北陸の金沢にある金沢21世紀美術館は注目大の美術館です。

ちょっと遠いのがなあ。

春になったら行きたいですね。

といっても

奈良美智展「Moonlight Serenade -月夜曲」2006年9月30日(土) ~ 3月21日(水・祝)

が見たいためです。




奈良さんのプロフィールは、

1959 年 青森県弘前市生まれ。
1987 年 愛知県立芸術大学大学院修了
1993 年 国立デュッセルドルフ芸術アカデミー修了
現在、栃木県在住。

奈良美智(ならよしとも)

女じゃありません、男です。


★yngm:k 奈良美智スタジオ公開日
􁻞 2007 年1 月より毎月第1・第3 土・日
􁻞 (公開日以外はスタジオの外から中の様子をご覧いただけます)

スタジオが見れるのは貴重です。



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2007年1月14日日曜日

天明屋尚

天明屋尚氏は、最近注目のアーティストです。

最近ですと、週刊プレイボーイのグラビアに掲載されています。

水着アイドル並みの注目度ですね。

あ、最近そういう雑誌は買っていないので、中身は知りませんが。

2006年12月11日発売「週刊プレイボーイ(集英社)」「天明屋尚筆・反骨風刺絵巻2006」最新作4点を7ページセンターグラビア掲載


日本画家なんだけど、アクリル絵具を使ったりするので、「ネオ日本画」と呼んでいる気骨の画家。

それが天明屋尚だ。

画壇の権威主義に対抗する気概が好きです。

プレイボーイというどちらかというと軟弱、下世話系の雑誌に掲載されるあたり、権威に対する反骨精神の表れなんでしょう。

長谷川等伯、織田信長、歌川国芳などの権威に対抗する姿勢を尊重するのも、面白いです。

権威に対する反骨が芸術を成長させるんですから、絶対買いです。天明屋尚。

2007年1月11日木曜日

プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展

プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展が九州で開催されています。

東京→京都→九州→愛知と日本縦断です。


プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展
会期:
2007年1月1日(月)~3月11日(日)
会場:
九州国立博物館 
開館時間:
午前9時30分~午後5時(入館は閉館の30分前まで)


講演会が開催されます。

「なぜ、どのように江戸絵画に魅了されていったのか」
日時:
1月27日(土) 午後2時~午後3時30分
講師:
ジョー・プライス氏(財団 心遠館 理事長)

いずれも九州国立博物館ミュージアムホールにて。定員300名、聴講無料。
※聴講希望者は官製往復はがきの「往信用裏面」に、聴講を希望する講演会((1)~(4))/郵便番号/住所/氏名(ふりがな)/電話番号/を、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記の上、下記までお申し込みください。
〒810-8721 西日本新聞社企画事業部内「若冲と江戸絵画 講演会係」宛(TEL 092-711-5550)
※1枚のはがきで、一つの講演会につき一人のみ申し込み可。 
応募多数の場合は、抽選のうえ聴講券をお送りします。

最近人気の伊藤若冲を中心としたプライスさんの日本画コレクションです。

伊藤若冲以外に、円山応挙、酒井抱一、長沢芦雪なども。

光の当たり方で印象が変わる特別展示も楽しいです。

まあ、なんといっても伊藤若冲のにわとりでしょうね。

にわとりを描かせたら右に出るものはないかも。

さすが若冲、ひきこもり画家ですから、人間よりも鶏とかの方が上手なのかなあ。

タイガーもいいですね。

さすがにタイガーは観察できないので、毛皮と昔の絵画から想像して描いたらしいです。

かわいい虎さんです。

4月の名古屋に行こうかなあ。

2007年1月9日火曜日

六本木に気になる美術館が開館します

六本木に気になる美術館が開館します。

といっても、国立新美術館の方ではなく、サントリー美術館です。

3月に防衛庁跡地にできる東京ミッドタウンの中にオープンするのがサントリー美術館です。


展示室は約1,000m²で旧美術館の約2倍の広さです。
赤坂見附より移築した茶室や、展覧会観覧後を楽しめる「shop×cafe(ショップバイカフェ)」など、
展示室以外の施設も充実するようです。

美術教育や、会員制度のサントリー美術館メンバーズ・クラブもできるようです。

子供向けのプログラムも用意されるのは、今の時流のようですね。

ちょっと先ですが、興味あるのが、11月開催のこれ。

開館記念特別展「鳥獣戯画がやってきた!―国宝『鳥獣人物戯画絵巻』の全貌―」展(仮称)
2007年11月3日(土)~12月16日(日)

日本のマンガ文化の源流といわれる鳥獣戯画ですから、大人も子供も楽しめそうです。

六本木は大江戸線も通っていて、交通も便利になりましたので、ちょくちょく寄りたい美術館になりそうです。

2007年1月4日木曜日

森美術館:ビル・ヴィオラ展

六本木ヒルズ52階にある森美術館に行ってきました。

現在、52階の森アーツセンターギャラリーで、
「福山雅治PHOTO STAGE」-記憶の箱庭-

 会期: 2006年12月06日(水) ~2007年01月14日(日) fukuyama1222


53階の森美術館で、
「ビル・ヴィオラ展」が開催されています。  

会期:2006年10月14日[土]―2007年1月8日[月・祝]

viola1222



福山雅治写真展は、植田正治 菊池武夫 堀内誠一 大村克巳 瀬尾浩司 ハービー・山口 OIDA HIDEOなどのアーティストとのコラボレーションによるモノクローム写真が中心になっていて、アートとしても見ごたえある展示になっています。

やっぱり、福山ファンが中心になるのでしょうか。

一方のビル・ヴィオラ展は、ビデオアートです。

スクリーンとプロジェクタを使った人間のスローモーション映像によって、表現しようとしている作品が多かったかな。


暗闇の中、高さ4mもの両面スクリーンに炎に包まれる男と水に打たれる男が同時に現われ、ミステリアスに消えていく《クロッシング》(1996年)。巨大な空間に浮かぶ5つの映像が、星のように輝く水泡の中を漂う「天使」たちを神秘的に映し出す《ミレニアムの5天使》(2001年)。爆発的な感情が身体を駆け巡り、自己破壊に耐え再生する男女をスローモーションで描いた《静かな山》(2001年)。幻想的な「ゆめ」の世界は圧倒的な迫力で私たちの目や耳やからだを釘づけにし、ドラマティックな映像体験を与えてくれるでしょう。


人間の表情を映し出しているので、見ていても分かりやすくて面白かったです。

この上の写真のような人が火に包まれて消えていく映像が迫力があって印象に残りました。

場所がヒルズなので、それなりに来場者も多くて活気はありましたね。

展望室も同じフロアなので、展望室の夜景目当ての人が多いんでしょうけど。

落ち着いて見たい人は、時間を選んでいった方がいい森美術館でした。


森美術館デザイナー:リチャード・グラックマン

森美術館設計デザイナー、リチャード・グラックマンはギャラリースペースの設計で国際的に著名な建築家です。
森タワー 高層部の内部に、入れ子の様にギャラリー空間を宙吊りにする特殊なデザインに挑戦し、先例のないスペースを設計しました。
ホイットニー美術館/ニューヨーク、グッケンハイム美術館/ベルリン、オーキーフ美術館/サンタフェ、アンディウォーホル美術館/ピッツバーグ、DIA
美術財団/ニューヨーク、そしてピカソ美術館/マラガなど優れた美術館の設計や改築を担当。またポーラ・クーパー、メアリー・ブーン、チャールズ・コール、ガゴシアン、マルボロ・ギャラリー、ロバート・ミラー、トニー・シャフラツィ、ルーリング・アウグスティン、アンドレア・ローゼン、アントニー・ドーフェイ等40以上のギャラリーも設計。

[森美術館]

東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
tel:03-5777-8600 (ハローダイヤル)

開館時間
月・水~日曜日10:00~22:00
火曜日 10:00~17:00 (いずれも最終入館時間は閉館の30分前まで)

交通案内(六本木ヒルズまで)
■東京メトロ日比谷線「六本木駅」徒歩0分 (コンコースにて直結)。
■都営地下鉄大江戸線「六本木駅」徒歩4分。
■都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」徒歩5分。
■JR渋谷駅より都営01系統バス(渋谷~新橋)「六本木六丁目」下車。
■JR渋谷駅より都営渋88系統バス(渋谷~新橋)「六本木六丁目」下車。

2007年1月3日水曜日

東京都現代美術館:大竹伸朗「全景」展

東京都現代美術館に行く:2006年12月20日

大竹伸朗「全景」展を愛でてきました。

場所は東京都現代美術館(MOT)

大江戸線の清澄白河駅から徒歩10分のところにある、穴場?の美術館でした。

2000点近くある大竹伸朗作品が堪能できます。

これだけの質と量を一同に展示しているのは、最近では珍しいですね。

まさに大竹ワールドの全景です。

最初に、「スクラップブック」に描かれた作品が目に飛び込んできます。

作品ではなく、まさに練習帳の世界。

公開されていなかったそうですので、これだけでも見る価値ありでしょう。

抽象画からポップアートまで幅広い作品です。こんな絵本も描いているんですね。大竹伸朗絵本

東京都現代美術館は、現代美術の振興を図り芸術文化の基盤を充実させることを目的として1995年3月に開館いたしました。
約3,800点の収蔵作品を活かして、現代美術の流れを展望できる常設展示や大規模な国際展をはじめとする特色ある企画展示など、絵画、彫刻、ファッション、建築、デザイン等幅広く現代美術に関する展覧会を開催しています。
また、映像ギャラリーや美術関係図書約95,000冊を揃えた美術図書室を備え、美術に関する情報提供、教育普及を目的としたワークショップや各種講座や講演会等の美術を広める活動を行っています。
常に動き続けるコンテポラリー・アートを肌で感じることのできるスペースです。


交 通 案 内
・ 東京メトロ半蔵門線・清澄白河駅B2番出口より徒歩9分
・ 都営地下鉄大江戸線・清澄白河駅A3番出口より徒歩13分
・ 東京メトロ東西線・木場駅3番出口より徒歩15分


東京都現代美術館:友の会Club MOT
[普通個人会員の方]
(1)常設展の観覧料無料
(2)企画展の観覧料50%割引
(3)ミュージアムショップの5%割引(和書・カタログ他一部除外品があります。)
(4)レストラン、カフェの5%割引
(5)東京都現代美術館が主催する有料の講演会その他事業などについて20%割引
(6)年4回程度の会報

[会費]
普通会員: 個人会員   1,500円
        家族会員   3,000円
        シルバー会員 1,000円 (65歳以上)
賛助会員: 個人会員 1口10,000円 1口以上

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企画展50%割引なのがうれしいですね。

ただし、この美術館、都心からはずれにあり、駅からも歩いて10分かかりますので、少し不便です。

まあ、箱としての建物はお金がかかっていそうで、立派です。

2007年1月2日火曜日

絵画を見に美術館に行きませんか?

絵画を愛でに美術館に行きませんか?

20世紀は理論の時代でした。

論理で物事を導くことが重要視されました。

理論で導く科学が社会を引っ張りました。

エジソン、フォードに始まる自動車産業、鉱工業が経済の発展を支えました。

日本なら、偏差値とか数字で何でも評価しようとする時代でしょうか。

「美術」「音楽」の授業になると、何となく手を抜いた息抜きの時間のような。

士農工商じゃないですが、理工系>経済系>文学系>芸術系

のような序列がなんとなく存在していた時代といったらいいのでしょうか。

下世話ですが、ロジカルシンキングが金になる時代ですね。

20世紀末から21世紀のはじまりにかけては、IT産業が主流の論理絶頂期です。

そうです、今はまさに論理絶頂期、お山のてっぺんにいるといっていいでしょう。

さて、これから10年はどうゆう時代なのか?

21世紀は感性の時代かもしれません。

美しいものを美しいといえる感性が必要な時代になりそうです。

ロジカルシンキングなんて、ダっせーよ!

これからは、感性の時代だよ!

となるかもしれません。

そんな将来のために、感性を磨きに美術館に行ってみようと思い立ちました。

まあ、美術館じゃなくてもいいんですが。

要は、絵を愛でよう!

ということ。

暇な時になりますが、美術を見に行きますので、乞うご期待!