昨日たまたまテレビを見ていたら、美術館についてニュースを
やっていましたので、シェアします。
2007年1月17日(水)夜11時40分頃
テレビ東京ワールドビジネスサテライト(WBS)の
「美術館も経営努力が必要な時代」
■国立新美術館がオープン
日本全国に1000を越す美術館がある中で日本最大級の美術館がオープンする。
日本最大でその規模は、
14000平方メートル
300億円超の建設費
8割を美術団体に貸し出し
自由な改革力で差別化を図ろうとしている。
美術館内のレストランにフランス三ツ星レストランができる。
ポールボキューズが海外に出るのは世界初のことらしい。
高級レストランではなくブラッスリーにこだわっていて、
価格もリーズナブル。
面白いのは、企業3社がスポンサーとなっていて、価格を抑えられる。
ひらまつ社長がインタビューされていた。
レストランと美術館のコラボレーションは世界の流れだし、良い事だ
と思う。
一方、地方を中心に美術館入場者が低迷しているという事実がある。
入館者数が低迷している現実
■伊丹市立美術館
財団法人の運営がきまって学芸員も入れ替わることが決定。
人材の流出は作品の流出につながる。
つまり、学芸員を信頼してあずけるコレクターが美術館から
遠のいていくだろうといっていた。
うーん、これは、ちょっと違うかなあ。
経営努力しない美術館は淘汰されるということじゃないのか。
公立なので、市の美術に対する考え方次第で予算が増減する
というのはかわいそうだけど、役人的発想では淘汰されて
しかるべし。
その反対に予算が削られる中、がんばっている美術館が
紹介されていた。
■東京都写真美術館
企業からの支援会費183社3800万円を集める。
下岡蓮杖の写真を例に、海外流出の恐れがあったという
エピソードが紹介されていた。
資生堂会長の福原さんが館長なのも特色。
福原館長になってから、年々来場者が増加し
22万人から44万人へと倍増。
なぜ、成功したかというと、
館内での職員同士のコミュニケーションを大切にした。
例えば、日誌を書く。
館長直筆のファックスが配られる。
全員の共通認識になることが重要だとの発想はすばらしい。
さすが、資生堂を世界の化粧品ブランドにした福原さんらしい。
ソフト次第で美術館は生き死にする訳だ。
箱物を作っただけではだめなんですよ、政治家のみなさん。
そんなソフト重視のイベントも紹介されていました。
■アート@アグネス
神楽坂にあるアグネスホテル&アパートメンツ東京で
開催されているアート@アグネスが紹介されていて、
名和晃平や、奈良美智などの現代アートを満喫できる
イベント。
手に触れることができるくらいの距離でアートを堪能
できる。
村上隆を発掘したことでも有名な小山登美夫さんが
インタビューされていて、
これからは、若い人が顧客になることが重要と
おっしゃっていました。
小山さんは名前だけは知っていたのですが、はじめて
お顔を拝見しました。
なかなか勉強になる番組でした。
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