2007年2月2日金曜日

森美術館:日本美術が笑うを見てきました



日本美術が笑う:縄文から20世紀初頭まで
若冲、白隠、円空、劉生―
2007年1月27日[土]-5月6日[日]

5つのセクションと主な作家

・土の中から~笑いのアーケオロジー:土偶、埴輪

・意味深な笑み:寒山拾得、近世初期風俗画、麗子像
 雪村、円山応挙、長澤蘆雪、曾我蕭白、甲斐庄楠音、岸田劉生 ほか

・笑いのシーン
 曾我蕭白、英 一蝶、池 大雅、河鍋暁斎 ほか

・いきものへの視線
 狩野山雪、俵屋宗達、円山応挙、伊藤若冲 ほか

・神仏が笑う~江戸の庶民信仰
 伊藤若冲、白隠、円空、木喰 ほか



笑い展:現代アートにみる「おかしみ」の事情

2007年1月27日[土]―5月6日[日]
森美術館 六本木ヒルズ森タワー53階
主催:森美術館、日本テレビ放送網


開館時間:10:00-22:00|火10:00-17:00|
いずれも入館は閉館時間の30分前まで

入館料(円):一般1,500、学生(高校・大学生)1,000、子供(4歳以上-中学生)500



笑いをテーマにした美術展が2つ。

両方見ても1500円ですので、一つの展示会といってもいいでしょう。


1.土の中から~笑いのアーケオロジー

  入ると土偶とか埴輪が笑っているところから始まります。

  なんとなく笑っているような薄ら笑いですね。

続いて

2.意味深な笑み:寒山拾得、近世初期風俗画、麗子像

  寒山と拾得という中国の僧侶の絵が眼を惹きます。

  あとは曾我蕭白の美人図(狂人図)
 
  好きな絵ですね。

  
3. 笑いのシーン

  洛中洛外図はプラズマTVで映してくれます。

  あとは、屁こき合戦なんていう滑稽な絵もあります。

  英一蝶、曾我蕭白、池大雅もあります。

4. いきものへの視線

  江戸時代の虎というのは、日本にいないだけに画家の特長がでて面白い。

  俵屋宗達の子犬は下手糞に見えるのは私だけでしょうか。

5. 神仏が笑う~江戸の庶民信仰

  白隠のすこしユーモラスな絵も禅的な感覚もありますが滑稽なところが逆説的ですね。




1.前衛の笑い

出展作家:
赤瀬川原平
靉嘔
ジョージ・ブレクト
ロベール・フィリュウ
ハイレッド・センター
スコット・ハイド
ジョージ・マチューナス
中西夏之
オノ・ヨーコ
ジョック・レイノルズ
ウィレム・デ・リダー
塩見允枝子
ベン・ヴォーティエ
ロバート・ワッツ
エメット・ウィリアムス

2.小さな笑い

出展作家:
マルコス・シャーヴェス
磯崎道佳
チョン・ジュンホ
マット・ジョンソン
パトリック・キロラン
木村太陽
倉重 迅
ピーター・ランド
マッズ・リネラップ
トリーネ・リーセ・ネドレオース
ポーンタウィーサック・リムサクン
ウィル・ローガン
ピーター・ローゼル
ロイ・ヴァーラ
渡辺英司
エルヴィン・ヴルム

3.笑いの裏返し

出展作家:
会田 誠
ジェニファー・アローラ&ギリェルモ・カルサデイーリャ
カルロス・アモラレス
タミ・ベン=トール
ブルー・ノーズ
チェン・シャオション(陳劭雄)+小沢 剛
ギムホンソック
チョン・ジュンホ
ティム・リー
ロビン・ロード
鳥光桃代
ワン・ゴンシン(王功新)
ワン・ネンタオ(王能濤)
シスレイ・ジャファ
ジョウ・ティエハイ(周鉄海)

4.逸脱する笑い

出展作家:
ジョン・ボック
オラフ・ブルーニング
サイモン・エヴァンス
ギムホンソック
ロドニー・グラハム
カールステン・フラー
今村 哲
磯崎道佳
金氏徹平
ピーター・ランド
クリスチャン・マークレイ
岡山直之
田中功起
エルヴィン・ヴルム
山本高之


金氏徹平のアートが面白かったかな。

あとはマット・ジョンソンのパンの顔とか。


現代アートの面白さも垣間見えました。


六本木ヒルズ森美術館、金曜日は22時までやってますので、夜景を見がてら美術鑑賞もするというのはいかがでしょうか。

デートにもお勧めです。

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