2007年2月7日水曜日

村上隆の芸術起業論を読んで

村上隆の「芸術起業論」を読んだ。

なかなか良いこというなあ村上さん。

村上隆の作品にはなじめなくても、この本は芸術家志望の人とか、アートで食っていきたい人は読んでおいた方がいいですよ。本当に。

ビジネス書としても良いですし、アート文化論としても良いです。

ぱっとしない芸大出身のアーティストがいかにのし上がっていくかがよく分かります。

日本のアートビジネスというかビジネスにもなっていないアート後進国の痛烈な批判も納得です。

アートで食っていくための本質はビジネスプロデュース力なんでしょう。

死んでから絵だけ認められてもショーモナイわけで、自分の芸術が認められるには、ビジネスプロデュース力が必要なのでしょう。

ゴッホとかピカソとかもうこの世にいないアーティストのことをプロデュースしてもイマイチ面白くないですから。

世界遺産としては重要なんでしょうが、アートとしては何にも面白くない。

ということで、現代アートを応援していきたいです。



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