村上隆の「芸術起業論」を読んだ。
なかなか良いこというなあ村上さん。
村上隆の作品にはなじめなくても、この本は芸術家志望の人とか、アートで食っていきたい人は読んでおいた方がいいですよ。本当に。
ビジネス書としても良いですし、アート文化論としても良いです。
ぱっとしない芸大出身のアーティストがいかにのし上がっていくかがよく分かります。
日本のアートビジネスというかビジネスにもなっていないアート後進国の痛烈な批判も納得です。
アートで食っていくための本質はビジネスプロデュース力なんでしょう。
死んでから絵だけ認められてもショーモナイわけで、自分の芸術が認められるには、ビジネスプロデュース力が必要なのでしょう。
ゴッホとかピカソとかもうこの世にいないアーティストのことをプロデュースしてもイマイチ面白くないですから。
世界遺産としては重要なんでしょうが、アートとしては何にも面白くない。
ということで、現代アートを応援していきたいです。



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